「語りつぐ青函連絡船の世紀」--「語りつぐ」夕べ

３月１１日、摩周丸脇のシーポートプラザ「Beelong's」にて、連絡船ＯＢ、連絡船ファンら２００名による「語りつぐ夕べ」が催されました。
	水先案内人、元東京商船大学学長の久々宮久氏のご挨拶。
	やはり水先案内人の、日本ナショナルトラスト山岡通太郎氏と音楽評論家湯川れい子氏のご挨拶。インタビュアーは、元NHK函館放送局アナウンサー島津正美氏。
	羊蹄丸の事務長だった藤澤増一氏の往時を髣髴させる名アナウンスに、会場の皆はたちまち青函連絡船の世界に引き込まれました。動画（mpeg1 382KB）

かつての仲間や、同じ趣味の人たちと、話が弾む。
	ヴォーカリスト、神山慶子氏のミニコンサート。ハスキーでパワフルな歌声に魅了されました。動画（mpeg1 385KB）
	本会の代表であり、津軽丸型連絡船の設計者である石黒隆氏からのご挨拶。
	ＪＲ北海道会長・大森義弘氏からのご挨拶。青年時代の連絡船の思い出や、摩周丸を保存する苦労などをお話いただきました。
	連絡船とともに生きた、ＯＢ諸氏のご挨拶。現役時代と変わらぬロープ捌きや銅鑼の披露なども。

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